「シャクヤク」は、「ボタン科」の植物で中国原産、ボタンが咲き終わると咲き始める
「シャクヤク」の翁咲きと呼ばれる状態、八重咲きほど進行していないため、翁咲きと呼んで区別する
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と、シャクヤクは、女性の美しさを形容する言葉に使われている
「シャクヤク」は、死者の国の王の病も治すほどの万能薬、漢方薬の中でも極めて重要な植物である
花園芍薬園は、シャクヤクの生産農家が営んでいる
休耕田を活用したシャクヤク園で、園内では鉢植えのシャクナゲを直売している
花園芍薬園は、約5千平方メートルの園内に、約90種、八重、半八重、一重等の花々が、鮮やかに香り豊かに咲き競いている。5月の中旬が最もすばらしい開花時期。「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」と、古来より美しさの象徴として多くの人々に愛され、親しまれてきた、芍薬は、「ボタン(牡丹)科」の植物で、牡丹は“木花” 芍薬は“草花”に分類され、ボタンが咲き終わるのを待つようにして咲き始める。
撮影日: 2011年5月14日
撮影場所:花園芍薬園
住所:埼玉県深谷市荒川1952