「赤ソバ」の原産地は中国の奥地雲南省からヒマラヤにかけてと言われており、そこでは、ピンクや赤色のソバが普通にある
「赤ソバ」をヒマラヤの標高3800メートルの場所から信州大学の教授らが持ち帰って品種改良し、「高嶺ルビー」と名付けたものである
赤い花のソバ「高嶺ルビー」の花から、今や希少となってしまった「日本みつばち」で採取した蜂蜜は、国産蜂蜜の中でも最高級と言われている
赤い花のソバ「高嶺ルビー」のそば粉を入れた、かわいいピンク色の甘酒も販売されている
普通のソバと違い、少し癖があるのと、コシが強く、ゆでてすぐ食べないとソバがくっつきやすくなる
栗橋総合支所付近の畑には、もうすぐ満開になる「赤花そば」が広く栽培されている
栗橋総合支所付近の遊休地を利用して、赤い花のソバ「高嶺ルビー」を栽培、花見の時期にイベント(第15回赤花そば祭り)を開催している。南栗橋駅周辺の住宅地開発が景気低迷により進展しなかったことにより、広大な遊休地が発生し、解消を検討したことがきっかけである。
撮影日: 2011年10月11日
撮影場所:栗橋総合支所付近
住所:埼玉県久喜市間鎌251−1