深谷グリーンパークのチューリップ花壇に6品種、約34000球の色鮮やかな花をさかせ見頃を迎えた。
チューリップは、百合(ゆり)科の植物である。オランダでチューリップの球根を盛んに栽培され、各国に輸出された。
ハナミズキとチューリップのコラボが楽しめる。奥の建物が全天候型プール「パティオ」である。
チューリップの花の色は、青と水色が無い。赤、白、ピンク、オレンジ、緑、マーブル、紫、黒などなど、沢山の色と種類がある。
チューリップ花壇は、全天候型プール「パティオ」の西側に約1150平方メートルを有し、毎年品種を変えて植えている。
チューリップは国花や県花としても制定されており、深谷市の市の花もチュ-リップである。
チューリプの語源は、「チューリッパ」。ペルシャの古語の「頭巾」の意味。花が頭巾(ターバン)に似ているからである。
深谷市のイメージキャラクター「ふっかちゃん」も登場。深谷ネギの角と胸には、市の花チューリップのボタンを付けている。
園内イベント広場では、地元よさこいチームによる踊りが披露された。
深谷ネギが入った「エビバーガー」が人気。
色とりどりのチューリップ
深谷グリーンパークに約34000球のチューリップがピンクや赤、赤黄、白、黄色の花を咲かせ、見頃を迎えた。チューリップ花壇は園内プール「パティオ」の西側にある。約1150平方メートルの花壇に毎年品種を変えて植えているが特徴である。今年はピンクインプレッションなど6品種が花壇を華やかに彩った。チューリップは百合(ゆり)科の植物である。カザフスタンのステップ地帯が原産である。日本には、江戸時代後期に伝来していたが普及しなかった。大正時代に入って、新潟市で本格的な球根栽培が始まった。新潟地域の栽培農家は新潟が「日本チューリップ発祥の地」と自負している。
「深谷グリーンパーク」のある深谷市は、埼玉県北部にある人口約14万3千人の市である。「深谷ネギ」の生産で有名な市でもある。「深谷グリーンパーク」は、平成8年に農業振興目的の1つとして開園した公園である。関東最大級の全天候型屋内アミューズメントプール「パティオ」と花壇と芝生公園「花みどり」コーナーの2つで構成されている。
撮影日: 2018年4月8日
撮影場所:深谷グリーンパーク
住所:埼玉県深谷市樫合763