「満月ロウバイ」
ロウバイの多くは、「満月ロウバイ」である
「満月ロウバイ」
ロウバイの基本種は、内側の短い花弁が暗赤紫色をしている
「満月ロウバイ」
花弁の先が丸いものが、「満月ロウバイ」である
「ソシン、ロウバイ」
花弁全体が同色で黄色いものを「ソシン(素心)ロウバイ」と呼んでいる
「ソシン、ロウバイ」
葉っぱは、花が咲く前に落葉する、開花時期にまだ残って徐々に落葉する場合もある
「ソシン、ロウバイ」
“蝋細工”のような、梅に似た花から「蝋梅」の名になったらしい
今年は、長期寒波に見舞われ、厳しい寒さの中「ロウバイ」は元気に花を咲かせている
「ロウバイ」は、落葉低木で高さ2~3㍍の株立ちになり、お正月頃から咲き出す、とても良い香りがする
所沢航空記念公園は、「日本の航空発祥の地」として知られ、「航空公園」の名で親しまれている
公園内には、航空発祥記念館や所沢市立図書館をはじめ、様々な施設がある。
所沢航空記念公園は、「日本の航空発祥の地」として知られ、「航空公園」の名で親しまれている。公園内には、航空発祥記念館や所沢市立図書館をはじめ日本庭園、茶室「彩翔亭」、野外ステージ、テニスコート、野球場やドックランなど、様々な施設がある。
園内の日本庭園・茶室「彩翔亭」の隣にある「ロウバイ園」が、見頃を迎えている。ロウバイは「ロウバイ科」の植物で、中国原産。日本へは、後水尾(ごみずのお)天皇(1611~1629年)の時代に朝鮮半島を経て渡来したと言われている。花弁が蝋のような色であり、且つ臘月(ろうげつ、旧暦12月)に咲くからこの名がついた。
撮影日: 2012年1月31日
撮影場所:所沢航空記念公
住所:埼玉県所沢市並木1丁目1−13