春日部夏まつり

春日部駅東口周辺

【春日部市】

撮影日:2018年7月14日

春日部夏まつり|埼玉県春日部市

神輿の「輿(こし)」とは、人を乗せて人力で持ち上げて運ぶ乗り物である。神様が乗ると「神輿(みこし)」と呼ばれる。


春日部夏まつり|埼玉県春日部市

春日部の夏の風物詩「春日部夏まつり」各町内会自慢の神輿25基が集結した。


春日部夏まつり|埼玉県春日部市

「春日部夏まつり」開催セレモニーで挨拶する石川良三春日部市長。


春日部夏まつり|埼玉県春日部市

各町内会自慢の神輿25基が、旧日光街道を練り歩き始めた。


春日部夏まつり|埼玉県春日部市

神輿は、神様の乗り物である。祭りの時に神社から神輿に乗り、地域の災厄(さいやく)を吸収して清め、終わると神社へ帰ると云われている。


春日部夏まつり|埼玉県春日部市

神輿を上から見下ろしてはいけない。神輿には神様が乗っている。それを見下ろす行為は、神様に対して失礼な行為である。


春日部夏まつり|埼玉県春日部市

道路沿いには、数多くの露天商が軒を連ね、たくさんの人々で賑わった。


春日部夏まつり|埼玉県春日部市

近隣地域の和太鼓チームによる和太鼓競演が行われた。迫力ある創作和太鼓演奏に声援や拍手が送られていた。


春日部夏まつり|埼玉県春日部市

「庄和ソーラン輝」による、よさこいソーランの演舞を披露。


春日部夏まつり|埼玉県春日部市

「春日部夏まつり」は、八坂神社の例大祭。現在の社殿は、放火火災により焼失したため、平成23年(2011年)に再建されたものである。


春日部の夏の風物

八坂神社の例祭として開かれる「春日部の夏まつり」が今年で46回目を迎え、春日部駅東口周辺で盛大に開催された。流し踊りや和太鼓の競演、よさこいソーラン踊りとともに、各町内会自慢の神輿25基が旧日光街道を練り歩くと、沿道からは地元町内会の神輿に声援を送るなど、会場が熱気に包まれ最高潮に達した。

「春日部夏まつり」が行われた春日部市は、埼玉県東部に位置する人口約23万1千人の市である。江戸時代は日光街道の宿場町「粕壁宿(かすかべじゅく)」として栄えていた。粕壁宿の入り口にあった八坂神社は、宿の市神として信仰されていた。神社の祭礼は、現在の春日部夏まつりの起源でもある。


撮影日:

撮影場所:春日部駅東口周辺

住所:埼玉県春日部市粕壁一丁目周辺

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