「山茶花(サザンカ)」
「椿(ツバキ)科」の植物で日本が原産地、花の少ない晩秋から初冬にかけて咲き出す、
「山茶花(サザンカ)」
寒椿と葉っぱも開花時期もほぼ同じ、「サザンカ」の花びらは一枚ずつ散る、(「椿」は花ごと散る)
「紅葉(モミジ)」
紅葉の語源は、昔、秋に赤や黄色に変わる様子を「紅葉づ(もみづ)」と言ったことが転訛した
「垂れモミジ」
モミジの種類は、300種の園芸品種が江戸時代から作りだされている、「楓(カエデ)」も同じ仲間である
「皇帝ヒマワリ(ニトベギク)」
半年で3~5㍍ほどに成長、直径15㎝の鮮やかな黄色い花が咲き一つの枝に13輪ほどの花を付ける
「皇帝ヒマワリ(ニトベギク)」
キク科の植物で中南米原産、花は太陽の方向を向くと言われているが、それほど動かない、真夏に咲くヒマワリとは別ものである
「皇帝ダリア(木立ダリア)」
成長すると丈が、3~4㍍になる、花はピンク色で直径20㎝の大輪の花がつく、晩秋の頃、青空にそびえて立つ姿は圧巻である
「カキ(枝垂れ柿)」
カキノキ科の落葉樹で、枝垂れ柿は自生の山柿を改良したもの、果実には「タンニン(渋み)」が多く含まれている
「カキ(枝垂れ柿)」
渋柿は「タンニン」が水溶性で渋みが強いため生食できない、甘柿は「タンニン」が不溶性となっているため生食できる
「川口グリーンセンター」
一年を通して家族そろって楽しめる施設である
武蔵野の面影を残す自然林と数多くの花壇、ケヤキ、つつじ山、大芝生、池等を配置して、全体をひとつの大庭園にみたてた植物園ゾーンに、走るミニSLや展望すべり台、冒険の丘などレジャー的要素を備えたわんぱく広場が併設された都市公園である。 園内は、紅葉と季節の花々が見頃になっている。
撮影日: 2011年11月27日
撮影場所:川口グリーンセンター
住所:埼玉県川口市新井宿700